アンドレ・ロレール リースリング・グラン・クリュ・ゾツェンベルグ ２０１９
ぶどう品種：リースリング
グランクリュ畑”ゾツェンベルグ”はミッテルベルガイム村に所在し、粘土質石灰土壌に樹齢37年のぶどうが植わる。下層土には泥炭が混じる。古いフードル熟成、亜硫酸無添加。少量生産。輝きのあるイエロー。黄桃やグレープフルーツの香り主体でミネラル感を感じる。自然な口当たりで少々厚みもある。中程度の酸と心地よい果実味、そしてミネラル感が絶妙なバランスを保っている。“シュタイン”は果実味の豊かさが魅力とすると、“ゾッツェンベルグ”はそれぞれの充実した要素が完璧ともいえるバランスを保っているところがＧＣの所以か。
フランス アルザス 白 リースリング グランクリュ
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