レ ボンチエ / レ トラーメ2020
元々キャンティ クラッシコの名前でリリースしていたこのワイン、酷暑だった2011年に、その香りと高いアルコール度数がキャンティの備えるべき特性ではないという理由で1回目の官能検査を落とされたことで、DOCGの格付けと決別することに。
2.49ヘクタールのアルベレッロ仕立ての畑から収穫されたブドウの中からレ トラーメ用のブドウを選別、彼女の小さな身体でも手で直接ピジャージュ(醗酵途中の攪拌)できるようにしつらえた、小型の開放式木製醗酵槽でアルコール醗酵を行なわせた後、500-1500リットルとさまざまな容量の樫の樽へと移し替える。約15ヶ月の熟成の後、若干量の二酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリング。
「あらすじ/筋道」という意味合いのワイン。パーチナのジョヴァンナの母ルチーアが描いたエチ
ケットの元になる絵には、太陽と月→葡萄→人→ワイン→人々とそれぞれを繋ぐ1本の線(道筋)が印
象的に描かれています。比較的ストレスが少なく伸びやかな酸と芯の通った果実味で外交的な印象2019、
イタリア/トスカーナ 赤 サンジョヴェーゼ90%、コロリーノ、フォーリア トンダ、マンモロで計10%
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