ヴィニュロン・パリジャンの4人の設立者の一人Matthieu Bosserは、マレ地区から程近い
場所にあるカーヴでキュヴェ・オスマンやキュヴェ・ルテチア(パリの古名)を 造っています。
背景には“世界で最も多くのワインを消費する街”で ワイン造るという強い思いと共に、
大好きな街に住みながらワイン を造りたいという30代の“我儘”な思いがあったようです。
大きな難関は、まず認可を得る事が簡単ではありませんでした。
「役所に突然電話をかけてパリで葡萄をプレスしたいと言った 時には、
電話の相手が無言になった」とMatthieu Bosserは当時 を回想して笑います。それは前代未聞の事でした。
結果として、彼が“忘れられたパリのカーヴを持つドメーヌ”の醸造許可を市から
認可されるまでにはとても多くの忍耐と努力が必要でした。
コート・デュ・ローヌの契約農家の葡萄を使用。
全房のままプレス。ステンレスタンクで温度管理を行いながら発酵。
そのまま良質の澱と共に熟成。翌 年3月下旬にボトリング。
フランス/パリ サンソー グルナッシュ
フランス/パリ サンソー グルナッシュ
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