フレール・スーリエ / ラ・クラストル・2023
例年通りシラーを直接圧搾。白い花、スパイス、赤い果実のアロマが第一に感じられ る、軽やかでフルーティ、生き生きとしたロゼ。2023 年は非常によく発酵する!つまり、 2023 年ヴィンテージはとても率直でストレートなワインになるということです!今年は ブドウの量が多いので、2023 年は 2 つのラ・クラストルのキュヴェができる予定。ステ ンレスタンクで発酵、熟成。濾過、清澄なし。亜硫酸塩無添加。
フランス・ラングドック ロゼ シラー90%、テンプラリーニョ10%
【フレール・スーリエ(インポーター資料より)】
スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が 2014 年にワイン作りをスタートした若きドメーヌ<フレール・スーリエ>。GARD 県の Saint Hilaire d'Ozilhan に 8ha の畑を所有しビオディナミをはじめとする自然農法でワインを作っています。初ヴィンテージは 2015 年。ワイン作りに対して非常に熱い情熱と夢を持っていることがビシビシと伝わってくる印象の若者。会った瞬間か ら日本人として初めてこの生産者を訪問できたとに喜びを感じずにはいられなかった。 畑は基本的に草が“ぼうぼう”。その理由は、ブドウ樹に生命力を与えることや、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ) の存在を維持することなどが挙げられる。畑の仕事に関しては、この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し最適な 方法を模索中。テンプラニーニョなどのイタリア系の品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうだ。ヤ ギを飼いチーズ作りも行っている。現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが 多くほとんどが完売状態。瓶詰するとすぐにまた予約完売!と引く手あまた。 基本的に SO2 は無添加。