ハインリッヒ / グラウ・フライハイト2019
2017年ヴィンテージがDecanter誌で最高得点を獲得。
その次の2018年ビンテージが更に洗練させていた事で更に人気に拍車がかかる。
今回の2019も素晴らしい出来栄えです。
ハンガリー国境近くの湖、ノイジードラーゼーの周囲は発生する霧の影響もあり、貴腐ワインの産地として知られています。ハインリッヒ醸造所はそんなノイジードラーゼー北部の村ゴルスにあり、そちらで最先端の赤ワインを作り続けています。ご当主ゲルノットさんが20代のときに祖父から1haの畑を譲り受け、気候条件や土壌から赤ワインに可能性を感じて、周りの生産者が白ワインや貴腐ワインばかりに注力する中、ブラウフレンキッシュやツヴァイゲルトを植え、独自の路線を突き進みました。
そのハインリッヒの珍しいオレンジワイン。
自由の名を関した新しいスタイルの旨みたっぷりの辛口な味わいです。
ライタベルクのシスト土壌のピノ・グリ、石灰岩土壌のピノ・
金柑、パッションフルーツ、マンゴー、オレンジを思わせる果実味、ハーブのような香り。ライタベルクの土壌由来の塩っ気を感じるほどのミネラルが余韻に広がる贅沢な味わいです。
オーストリア オレンジ ピノ・グリ40%、ピノ・ブラン40%、シャルドネ20%
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