オピ・ダキ / ル・キャノン・ヴァンドフランス・ルージュ・2019
粘土石灰石土壌。3週間マセラシオンカルボニック、 3ヶ月ステンレスタンクにて熟成。
食事と合わせても、そのまま飲んでも丁度いい中層のキュベ。冷やすとエレガント、室温で果実がパンッと上がる。温度で遊べる。3週間後が一番味が乗っている。
オピ・ダキ フィリップ フォルモルタン。彼は10年間、モンペリエの近郊 ラガマスにあるワイナリー、ドメーヌ・シャバノンで働き、後に カリフォルニア、コルシカ、ロシア、インドなど他国を飛び廻るワインメーカーとして活躍をしていました。それからNatural artisan wine. Vines cultivated in organic and biodynamic agriculture.自然なワインを造る職人という夢をかなえる為に、南フランスラングドック・ルーション、クレルモンレローに3か所、ひとつは海湖の近くのPinet Mèze(ピケ、メーズ) 2つ目は平地よりのVendémian(ヴォンデミアン)3区画目は寒暖の差が強く出るAspiran(アスピラン)に畑の所有に成功します。どの区画もビオデナミの指針に従い、 粘土石灰石土壌のテロワールを表現しつつワインを作っています。OPI(オピ)はポピー(ケシ)。 D'AQUIはオック語(lenga d'òc ロマンス語の一つで、フランスの南部、正確にはロワール川以 南から、現在のローヌ=アルプ地域圏一帯、バスク語圏、カタルーニャ語圏を除いた地域で話され ている諸言語の総称)でここからという意味。ケシ(アヘン)はここから、すこし振り切っている ワイナリー名。
フランス・ラングドックルーション 赤 ムールヴェードル 55%、シラー45%