シモン・ブスケ / ハスルダマ・2022
聖書では「血まみれの野原」(ヘブライ語)を意味する。このつるバラはローズヒップに侵食されている。ツルハシで切らなければならない。時々、私はローズヒップで怪 我(出血)をするので、この畑にこの名前をつけた。ガメイの小さな区画、2週間のセミ・カルボニックマセラシオン、全房発酵で、より色鮮やかで、より濃く、よりジャムの ような果実のアタックがあるが、フィニッシュはより酸とフレッシュさがある。(12.5度のバットと14度のバットがあり、最後にブレンドされた)ガメイは少し熟し、チェリーとブラック ベリーの良い香り。味わいはまろやかで貪欲、果実味はやや甘く、その後引き締まり、タンニンは前のワインよりやや強調されているが、スタイルはかなり繊細でフレッ シュなまま。余韻の長さは程よく、よりグルメなスタイルで美味しい。フレッシュで消化しやすいワインを造りたいというのがシモンの願いだ。
新井順子氏評: 9/11に収穫 したGamayをそのまま漬け込みます。その1週間後9/18に収穫したガメイを別のタンクに漬込みます。前者は3週間漬込み12.5度のアルコール度数。後者は2週間 漬込み13.5度、別々に仕込みましたが、この2つを最終的にブレンドしました。(各50%) 前者の華やかな酸味と後者のしっかりとしたふくよかさが実に上手に溶 け込み、飲みやすく華やかな赤ワインになりました。700本生産。
フランス・オーヴェルニュ 赤 ガメイ
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